1932(昭和7年)、佐渡市相川(昭和16年)生まれ。1951(昭和26年)から相川郵便局に奉職し39年間勤め定年退職。
1976(昭和51年)、佐渡島の山の味・海の味を楽しむ「佐渡国・草の会」を立ち上げ、併せて金山町に埋もれている「春駒」を継承、「やわらぎ」を復活。その他厄払い唄、水金節、古相川音頭、御前踊り、蓬莱祝い唄などの唄と芸を再現、文弥節を習得、CD等に収録。
2002(平成14年)に「世界遺産を考える会(田中圭一会長)」から「ふるさと文化賞」を受賞。現在、金山芸東京支部を発足させ、関東地区でも活躍している。
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